リナって最初らへんは「ナイスミドルなおじさま」が好きそうな感じじゃないですか。
そのへんについて考えてたらtwitterに収まらなさそうなんでこっちに。
・ファザコン
まともな男は父ちゃんくらいしか知らないと言ってるほどだし、ただ変人に会う機会が多かったのか男運が悪かったのかは知らないが、とりあえず父ちゃんが「まともな男No.1」で、リナの男性を判断する基準が父ちゃんになってしまっていたのでは。
・同年代と話が合わなかった
リナはコミュニティスキルは高そうなんで会話は年齢関係なく誰とでもこなせるだろうけど、いざ魔道といった自分の興味ある専門分野になったら、リナの話についてこれる同年代の人はそういなかったんでは。あと早熟で精神年齢高そうだし。
なおかつ恋愛経験のなさゆえ「恋愛対象=知識レベルが同じくらいの人」という認識をしてしまっていたのなら、専門的な話ができるのが魔道士協会のおっさんたちくらいしかいなかったため「あたしに釣り合うのはこのくらいの年齢層なのね」と思い込んでいたかもしれない。
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ああ~こういう妄想するのが楽しィ~!
上記のようにね、リナは価値観が自分と共通してて恋愛対象になるのはナイスミドルくらいかな~と考えてたと思うんですよ!(注:妄想です)
なんとなく道連れになったガウリイは知識的なところではまったく話は合わないし最初から対象外扱いしてくれるし、そういった「恋愛面では世界が違う」くらいに思い、リナはガウリイに対しアウトオブ眼中。(まあ自分は彼にとって対象外、下心がない、という安心感があって同行したのもあると思うけども)
しかしですね、一巻の間でガウリイの剣士としての力量と「命」や「正義」、「倫理」といった面での自分と共通する価値観を知って、「彼となら一緒に旅をしてもいいだろう」と判断するわけですよ。
初めて!(←重要)リナの意思で!一緒に旅をする人を決めたわけですよ!!
三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )ゴロゴロゴロ
んで「自分とガウリイは色恋の関係はまったくない」と思い込んでてですね。違うベクトルっつうか、違うレイヤーでそれぞれに恋愛対象を見つけるだろうとかリナは考えてたわけですよ。
そんなふうな認識をしてたもんだから、ガウリイに「子供でもいるんじゃないの?」とか気軽に言うことができてたんじゃないかなー。
ときには、まるで兄に相談するみたいに「男ってさあ…どういう時に女の子に恋するの?」とか軽く恋愛相談ぽいのして欲しいね!無自覚に!んでもってガウリイもにっこにこしながらリナのあどけない質問に答えるのよ!頭をぐりぐり撫でたりして!
(注:全部妄想です)
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