ウォーッ!17巻を読んだぞ~~!
通販注文してるけど、どうぜ届くのは数日後だからね!
さっさとkindleで買って読みました。
睡魔に負けそうになってたんだけど読み始めたらそりゃ目が覚めるって!
以下ネタバレ含む
【ふせったーに投稿したもののまとめ】
・ガウリイ気づかいのできる奴で…お前…お前なあ!!!てなりました(語彙消失) にしても新たな設定モリモリで楽しいですね!
会話ができるのが不思議なレベルだけど、まあ、そこはあまり深く考えないようにしよう…。
あと服交換とか町人コスの絵もあってかーわーいーいー!!ツインテールリナの服に付いてる謎の生き物は何?w
もうね、細かく楽しいところがいっぱいあって、紙の本を読み返すのも今から楽しみだわあ!!
→植物、動物さえ違うという結界内ガラパゴス状態なのに、少しなまってる程度で会話ができるのってすごくない?日本語で千年前つったら文法は同じでも会話はできないレベルじゃないかと思うんだよね… だから、この会話ができるってのは何か理由がありそう。魔術か、それこそエルフとか竜族といった長命の種族の関連とか。千年の断絶ってのは文化的に相当違う発展をしそうで、それこそ東洋と西洋くらいの差が出そうよね。でもそうでもない。バス停なんて言うからスチームパンクな世界観が出てきたらどうしよう…って心配したよ!!ひっかけでよかったw
・ガウリイがオレって言ってた!あれはノーストさんと区別するためだったの?ただの間違い?わかんね…まいいか…
→「ガウリイがおれってひらがなになってる問題」は今後も頭を悩ませそう… なんでカタカナで統一しなかったんだよぅ…(困惑)
・リナかっこよかったねーいつもながら呪文の使いこなし方がカコイイ。
そういや幻霧招散が幻霧召散になってたけどどっちが正しいの…表記ゆれ?
→表記ゆれはまあありがちとして、呪文の使い方が賢くてかっこいいったら… ただの力押しじゃないところがほんと好き。戦闘シーンが文字だけでどうしてこんなに読ませるの!いつも「こんな強敵にどうやって勝つん…?」て心配になるけどきっちり勝つところに惚れる。リナ△。味方の一人をザコと敵に思わせつつ不意打ちで大ダメージ、ってスレイでよく見るよね。でもモーガンさんは直前まで敵対してたのに、突然の展開にも作戦に巻き込んで思わず従っちゃうあたり、やっぱリナにはカリスマ性というか人を引っ張っていく力がある。
・ガウリナの旅って「特別な理由はいらないけど一緒にいる」てのから「『中』に帰還するため」になって、なんというか、確固たる一緒にいなくてはならない理由ができたじゃ
ないですか!理由なくて一緒にいるのもすごく尊いけど、追われる二人(+α)の逃避行も滾ってたまらんくてですね。いや結局二人が一緒にいればなんでも尊いよ!うああああ!・:*三( ε:))☆((:3 )三*:・。
それとリナの軍事利用。リナは国家間の軍事バランスを壊す存在とかさあ、めっちゃツボ。ツボすぎる。魔道士協会って、そういった国家間の魔道力(?)の調整をとることのできる存在だったんでしょうねー。というかガウリナが「家を与えられて利用されてると分かりながらも見知らぬ国で生活する」のも「引き離されて別々に収容される」のも読みたいんですが。誰かください。お願い。
ハァ…17巻…いいよぉ〜…もっかい読もう…
→魔道士は軍事兵器、これね、マジでね、ツボでね…(昔「灰鎖」でもそんなネタ書いたね)
その存在が希少なほど脅威的なものとして認識されちゃうのよね。先生が書くとこうなるのかー!ってほんとに胸ワクワクでたまりませんでした。相手の出方を見るためにあえて火中に飛び込むリナの行動。惚れる。惚れるよぉ…(涙) こういうの考えたら魔道士協会の存在ってめっちゃ重要だったんだなーって。異質な存在として追われることになってしまったリナ。でも一人じゃない!一人じゃないんだよ!ガウリイが一緒にいてよかったねえええええ!二人まとめて飛ばしてくれた点だけはノーストに感謝…。これで離れ離れになっていたら…ぞっとする…
*****
以上、ふせったーに投稿したやつのまとめ。
17巻読んで思ったのは、やっぱ、神坂先生の書く話のバランスの良さ…
めっちゃノリ軽いと思ったらシビアな状況になったり、ほわほわしたランちゃんで空気が軽くなるけどそこまで考えなしじゃないし。
なんといえばいいのか、甘すぎず辛すぎず、読んだあとに「はースレイヤーズだった…」て以外の感想がもう出てこないw
にしても17巻見返すとさあ…
もし、webでの「17巻試し読み」なしで、発売日当日に口絵を初めて見ることになっていたら、ガウリナクラスタたぶん瀕死。いや即死。死屍累々になっていたかもしれないw
あらいずみ先生がずっきゅんリナちゃん描いちゃうのわかるよ。今回のガウリイの精神的頼もしさどうなってんの。想像を超えるよ。公式が最大手だよほんとに…
このまま二人の帰郷の旅、どのくらい続くんだろうね。
2巻や3巻じゃ終わらなさそうじゃない?
というかそんぐらいでは終わって欲しくない~…
何か月?何年?かかって『中』に帰ってきてさ、
指摘されるのよ。「あんたたちなまってない?」ってw
で、「へ?どっかへんにゃってるにょ?」とか言ったりして。
いや、ないだろうけどさ。
訛り語は習得しても、リナとガウリイ二人だったらもともとの会話をしてるわけで、
使い分けはできるようになるとしても、そう簡単には染まらないだろうけど。
はっ。そういえばだね、リナとガウリイ、二人の書く文字はあちらでは暗号化するんじゃないの?二人だけで秘密の手紙のやりとりができる…とかさあ。
こんなネタも出てきたら楽しいねー!!
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